高プロラクチン血症生理が始まったので、病院に行きました。採血をして、ホルモンの状態を見るのです。 結果は、Lhホルモンとプロラクチンの値が高いということで、これらが高いと、妊娠しにくくなるらしい。 プロラクチンは、乳汁を出すホルモンで、排卵を抑える作用があるそうです。 もう一回検査をして、そのときもプロラクチン値が高かったら、それを抑える薬を服用することに。 そして、また生理がきて、やっぱりプロラクチン値が高かったので、抑える薬と、排卵誘発剤を服用することになりました。 プロラクチンを抑える薬(カバサール)は、週に1回。 排卵誘発剤(フェミロン)は、生理開始5日目から朝と夜に。 薬の副作用で、頭がぼんやりするときもありました。 飲み薬の排卵誘発剤は、脳に働きかける薬です。 私は、生理開始から2週間後に排卵する周期と、3週間以上かかる周期とがあるみたいで、薬を飲んだからといって、きっかり排卵が促されるわけではないようです。 ともかく、排卵誘発剤を飲みながらのタイミング法をしばらく続けました。 何回かは数日生理が遅れることもありましたが、やっぱり妊娠には至りませんでした。 年が明けて2004年、先生は言いました。 「もう少し積極的な方法に進んだ方がいいかもしれない」 そろそろ人工授精を視野に入れる時期となったのです。 ジャンル別一覧
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